ビジネスで成功するには準備することが大事

独立開業のノウハウ
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成功の秘訣は準備にあり

どうも、合同会社Celalinkの代表をやっているヤナイ(@yusuke_celalink)です。

物事を成功させるには準備が大切だと日々思っています。できてるかどうかは別として。

よく「準備が8割」なんて言われれますが、今になってこの言葉が身にしみています。

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計画する重要性

私は正直、計画するのが苦手なタイプです。

ぱぱっと即決即実行というタイプなのですが、最近は計画を大事にしています。

これは仕事だけでなくプライベートでも同様で、例えば旅行に行くことになった際にも計画するようにしています。

最終的な目的は達成できても「もっと効率よくできたな」とか「これもやっておけばよかった」など後悔すること があります。

そういったことから今回は「計画の大切さ」について考えてみました。

なぜ計画が重要なのか

色々経営のことを意識するようになってからは、下記の部分に気を使うようになりました。

  • 何を目的とするか
  • 誰と一緒に行うか
  • 目的達成には何が必要なのか
  • 時間の使い方
  • 失敗した場合にどうするか

旅行で言えば「観光」を目的にするのか「リラックス」を目的にするのかによって行く場所も変われば時間の使い方も変わってきます。

飲み会で言えば「雑談メインの飲み会」なのか「情報交換の飲み会」なのか、はたまた「合コン」なのか。

これも目的によって色々変わってきます。

仕事も一緒で「何を目的にするか」が明確でないものは基本的に時間の無駄が大量に発生するケースが多いです。

計画しても計画通りにいかない

計画通りにできる人はビジネスにおいても優秀な方が多いと感じています。

計画が上手な人と話しても「もっと良く計画できたと思う」と言うくらい、計画通りにいかない事が多いと思います。

特に営業のアポイントを取って事前に計画をすすめていざ本番となった時に予定より時間がかかったりすることが多いのではないでしょうか。

主に計画に失敗する原因としては下記のケースが多いと思います。

  • 計画が詰め込みすぎている
  • 失敗(想定外)に対する時間の余裕がない
  • 単調な計画になって飽きてしまう
  • 1人ですべて計画して周りと意思疎通が取れていない

「計画を立てる」「計画を実行する」「反省点を洗い出す」の3つのサイクルを繰り返すことで少しずつ計画の質が上がっていきます。

上手な計画の立て方

私が「計画を立てるのが上手」だなと思った人から聞いた話を参考に

計画の立て方のポイントをいくつかご紹介します。

目的を明確にする

事業計画でも受験勉強でも旅行でも同じですが、目的がないと計画の立てようがありません。

また目的は達成できるものでなくてはいけません。

必要なものを明確にする

例えば経営資源である「人・モノ・金・情報」のように目的を達成するために必要なものを明確にしておく必要があります。

受験勉強であれば「必要な教材・受験に必要な書類の準備・必要な学費」は自分で調べた上でご両親と相談する必要もあるかと思います。

ビジネスにおいても受験勉強においても、後になってから「準備してなかった!」と慌てないように計画の段階で必要なものを明確にしておくと良いでしょう。

張り切りすぎない

計画を立てている時が一番モチベーションがある時なので、色々やろうとしてしまいます。

短期の計画であれば走りきれるかもしれませんが、中長期的な計画になってくると、必ず中だるみしてしまいます。

そのためにしっかりと休憩期間を設けたり、緩急をつけた計画にするようにすると良いでしょう。

計画を見直す

一定期間ごとに計画を見直す時期を作りましょう。

何がなんでも最初に作った計画の通りに進めると行き詰まってしまうこともあります。

特にチームで計画を立てている場合は、自分だけのペースで計画が進むわけではないのでヒアリングをしたりしながら計画の最適化をする必要があります。

また1人で立てている計画でも体調不良や、どうしても気分が乗らない日があったりもします。

適度な間隔で計画を見直し、必要に応じて目的を変更したり、計画内容を変更して目的を達成するようにしましょう。

ビジネスにおける計画変更は難しい

経営戦略など社内で完結する計画の変更はよく耳にする話ですが、

社外の人(顧客など)と立てた計画の変更は難易度が高くなります。

顧客からも社内からも「この計画でできると言ったではないか」「なぜ今になって計画が変わるんだ」と言われたことのある人も数多くいると思います。

やってみなければわからないことも多々ある中で、少しでもリスクを減らせるような計画を立てる必要があります。

なるべく過去の類似案件を探して計画を立てたり、過去にない新規の案件をやる場合は必ず計画の変更をするポイントを設けてお互いに合意した上で作業を進めるようにする必要があります。

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