香港旅行記②〜初日:ビクトリピークから眺める香港の100万ドルの夜景

旅行

香港入国!初日はビクトリピークから香港の夜景を堪能

どうも、合同会社Celalinkの代表をやっているヤナイ(@yusuke_celalink)です。

2020/04/14追記
現在、新型コロナウィルスの影響で海外渡航ができなくなっています。
渡航可能状況については外務省のサイトを確認してください。

本記事は2018年10月時点の情報ですとなります。
情報が古い可能性もあるので参考程度で読んで頂ければと思います。

香港旅行記 第2回目です。
前回は香港の基礎知識編として記事を書きました。

全日空で成田から香港までの旅でした。

成田空港から香港空港まで約4時間、近すぎるわけでもなく、遠すぎるわけでもない距離感です。
定刻通りに出発し、気流の乱れもなく到着も定刻通りとなりました。

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空の醍醐味の一つ機内食

離陸から1時間半くらいで機内食が配られ美味しくいただきました。
食後にハーゲンダッツのバニラ味が配られました♪

さすが全日空と行った所で、海外の他社航空会社よりも日本人好みの味でしたね。
まぁでも機内食なので、こんなもんでしょうといった感じです。

香港到着!換金して高速鉄道カードをGet!

今回は時差が一時間なので特に世界時計にお世話になることはなかったのですが、天気予報だけスクショしておきましたw

この日の東京の気温は最高気温が22℃とニュースで言っていたので、気温だけ見るとあまり変わらないのですが、香港は湿度が高いので蒸し暑さというか、汗がでるベタつく陽気です。

翌日は26℃を超えてきたので中々の蒸し暑さでした。

空港に到着してから入国の手続きを済ませてからは結構ドタバタしました。
まず最初にしたのは香港ドルの換金です。

日本円で二万円を香港ドルに変換しました。二泊三日で丁度良いかと思います。
お土産を買わない人や、ホテルでご飯がついている人はもう少し少なくても良いかと思います。

前回の記事にも書きましたが、物価はほぼ東京と同じだと思っていただいて良いと思います。
換金が終わって空港のロビーに出るとこんな感じになっていました。

第一印象は多国籍な国だなと感じました。

もう少しヨーロッパ方面に行けばアジア人が少なるし、台湾などはアジア人ばかりという印象ですが、香港は様々な国の人が出入りしていると思われます。

そして思っていたより広い空港ですね。羽田空港より広いんじゃないですかね?

空港の中で香港の鉄道を利用するために「オクトパスカード」という日本で言うところのSuica的なやつを購入しました。

今回は2泊3日の旅だったので、3日間乗り放題のチケットを購入しました。
日本円で約5000円ちょっとくらい。

電車移動をあまり考えていない人はもしかしたら割高になるかもしれません。
事前に何回くらい電車に乗るのかイメージしておくと良いと思います。

地下鉄の駅は東京都内のメトロと同様に一駅間が非常に短いので歩くことは可能です。
料金もだいたい東京メトロと同じくらいです。

三日間乗り放題のチケットの購入についてこちらのサイトが詳しく書かれていたので参考にしてみると良いと思います。

https://www.hongkongnavi.com/tour/67/report/

(私はドタバタしてしまい全然写真とか取れなかったので・・・)

ちなみにこちらの乗り放題チケットはSuicaと同様にデポジットが取られますが返却すれば少しお金が帰ってきます。(50香港ドルだったかな?)

私は記念に持って帰ってきました♪

空港から香港駅へ移動!香港駅からは無料シャトルバスでホテルへ

無事に鉄道のエクスプレスチケット(オクトパスカードの機能も備えているので今後はオクトパスカードと記載します)を手に入れたら、空港から直結しているエアポート・エクスプレスで香港駅へ移動しました。

(こちらも写真撮る余裕なく・・・・すいません)

香港駅までは3駅しか停車せず、25分ほどで香港駅までいける高速鉄道です。
都内から成田まではスカイライナーを使っても約1時間程度かかってしまうのでだいぶ行きやすかったですね。

香港駅についてから地下鉄のMTRに乗って移動しても良かったのですが、香港の主要ホテルと香港駅を周遊している無料バスがあるのでそちらを利用しました。

香港駅につけばシャトルバス乗り場迷うことなく行けると思います。
入り口にホテル名が書かれている看板があるので、看板を見てどこに乗るのか確認します。

私は「エクセルシオール」と言うホテルに止まったのでH3で並びました。
時間は表示されてなかったのですが、割とすぐに乗れました。

シャトルバスはだいたい10〜15分に一本間隔で運行しているそうです。
バスが来てからだいたい20分くらいでホテルに到着しました。

いざ100万ドルの夜景を鑑賞しに!まずは中環へ移動

ホテルに到着してチェックインしたのがだいたい15時ちょっと前くらいでした。
現地時間で13時に香港に着陸してからなんだかんだで約二時間ほど経過しました。

それでもまだ明るい時間なのでさっそくビクトリピークを目指します。

私が止まったエクセルシオールホテルは「銅鑼湾」(コーズウェイベイ)という駅が近かったので、さっそく地下鉄に向かいました。

街並みはだいぶ香港のイメージ通りっていう感じで良かったですね。
結構この時間でも賑わっています。

大通りの方に行くと観光客の人も多いです。
街中には2階建てバスが沢山走っていました。

銅鑼湾から中環(セントラル)という駅に向かいます。
駅の中は案内も充実していて、日本のように路線毎に色付けされているのでわかりやすかったです。

迷うことなくすぐに中環方面の電車を見つけることができました。
人が多くて写真が撮れなかったのですが車両がめちゃくちゃ長かったです笑

香港の地下鉄って何両編成!?って疑問だったのですが、数えてるほど余裕ありませんでしたので、誰か数えたら教えてくださいw

電車はすごい頻繁に来ます。一本乗り過ごしてもすぐ次がくるので便利でした。
銅鑼湾から中環までも10分かからない程度で到着しました。

中環についてからちょっと街をぶらぶらしたり、軽くご飯を食べたりしていよいよビクトリピークを目指します。

いよいよビクトリピーク山頂へ!ピークトラムを攻略せよ!

中環にたどり着くと色々な所にピークトラムの方角を示す看板があるので比較的迷うことなく行けると思いますが、寄り道したりすると道がわからなくなるのでグーグルマップを見ながら行ったほうが良いかもしれませんね。

ピークトラムの近くの景色も中々見応えがあります。

そしてピークトラムの駅に到着です。

さて、この記事を読んでいる方は個人で行こうと思っている方でしょうか?
ツアーの方と個人の方だと苦労の度合いが桁違いに変わります・・・
そんな苦労話を書いていくので、個人旅行を考えている人は是非参考にしてみてください!

有名観光地なだけあって、まるで某夢の国のような混雑

私がピークトラムの駅についたのは丁度17時30分頃でした。
日もどんどん沈み、夜景に最適な時間へ!
そしたらどんどん人が増えてきましてね(笑)

もう某ディズ○ーランド並の行列です。

チケットを買うまでに1時間近く並んだかと思います。
チケット売り場周辺はこんな感じです。

ピークトラムはまだまだ先なんです・・・・

展望台なども一緒に行けるセットチケットを買わされそうになる

ビクトリピークへ登るトラムチケットと展望台と科学館(?)の3つセットで100ドル(だったかな?)を無理矢理買わされそうになりました・・・

我々は友人の中に極度な高所恐怖症の人がいたため、展望台は見送り、単純にトラムのチケットだけ欲しかったのですが、外人ということもあっていきなりセット価格を人数分請求されました。

英語ができる友人に話てもらってなんとかトラムだけの金額で行けました。

ただここでまた一つ衝撃の事実が発覚します

オクトパスカードにチャージしてればチケット売り場に並ばなくても優先列に入れる

なんとオクトパスカードにチャージしていれば優先列から入れたのです。
まじか!!!

上記に書いた通り「トラムのチケットだけほしい」という話をしたら「オクトパスカードを出して」って言われて、渡した結果、なんとチャージしただけ笑

てっきりトラム用のチケットでもあると思っていたのですが・・・・

まぁそもそもチャージもしていなかったので、並ぶしか選択肢はなかったのですが、是非これからビクトリピークへ向かう方は50香港ドルをチャージして向かいましょう。

だいぶ時間が短縮できると思います。

チケット売り場の方に行ってオクトパスカードを見せれば入れる(はず)です。

「オクトパスカードを持ってる方はこちら」的なことを言ってるお姉さんもいるし、わかると思います。

とにかく色々めんどくさい人へ

素直に個人的にオプショナルツアーを申し込みましょう笑

帰国後、過去に香港に行った人が会社にいて話を聞いたら、オプショナルツアーを申し込んでいたからほとんど並ばずに、担当の方が面倒見てくれたそうなので・・・

そうしてようやくピークトラムへ

17時半に並び始めたのに乗れたのは19時をちょっと過ぎた頃でした。
やっと会えた!!!って感じです。

ちなみに乗車時間は5分くらいです笑
あっという間すぎる・・・・

そして写真撮ってないんですけど、このピークトラム、めちゃくちゃ傾斜厳しい所を登ります!

体感的にはほぼ垂直(o ′∀`):;*.’:;ガハァッ!!!

帰りの降りるときはより怖いですw
色んな意味で思い出深いので是非ピークトラムに乗ってみてください♪

お急ぎの方やお金を使いたくない方はバスでも行くルートがあるらしいのですが、行き方までは調べてないので是非調べてみてください。

100万ドルの夜景とご対面!

そんなわけで色々苦労はしたのですが、無事に100万ドルの夜景とご対面することができました!

夜景を撮るためにカメラの三脚を持っていかれる方も多いと思います。
場所によってはカメラの三脚も立てられます。
ただし、展望台の上はかなり混んでいるらしいので、一脚とかの方が良いです。
マナーはしっかり守りましょう!

今回は展望台を見送ったので次回行く機会がある時に調査したいと思います!

ちなみに私は三脚持っていったのに雲台を忘れたのです(泣)
なのでISOめっちゃ上げてるので拡大しないでください・・・・

ぱっと見キレイだな〜程度でお願いしますw

結構手すりが多かったので手すりとセルフタイマーで1秒くらい開けて撮りました。
フォトショで加工しようと思いましたがあまりにダサいミスをしたので戒めにアップしましたw

最後に

そういえばインターネットについて書いてなかったのですが、今回は友人とお金を出し合ってレンタルWi-Fiを借りました。
Simフリーで現地の格安SIMを検討される方はどこで変えるのか調べておいた方がいいと思います。

町中で見た記憶があまりなく・・・・
ホテルなどでFree Wi-Fiを使うこともできますが、セキュリティ的にはやはり心配ですね。

結構初日はドタバタすることが多くてほとんど写真撮りませんでした。

夜景もこれ実は曇ってて、ちょうど一瞬だけ良い感じに撮れたまぐれショットでした。

今回の旅行は二泊三日ですが、三日目については帰国するだけでしたので、二日目を2回に分けて書こうと思います。

それではまた次回!


香港旅行記はこちら

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とりあえず社長でもやってみますか

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